私がフレーム製作を習っている時は既に過去の物となっていました。
イタリアでも使っている所と使っていない所がありました。
流れ作業的にバンバン火を大きく使う時はノックピンを使った方が良いでしょう。
一つ一つをじっくり作るなら必要無いと思います。
私は銀ローで製作しています。
5種類ほど用途別に用意しています。
銀ローは低温作業出来るため、意外と広範囲に熱がいき渡り、思わぬズレが生じる時がありました。
これを無くす為にノックピンを導入しました。
使ってみると手放せなくなりました。
最近はステンレスフレームが多いので、ノックピンにもステンレスがあればと思うのです。
ステンレスのノックピンは今のところ自作品を使っています。
写真のノックピンは市販されています。
形状が良くてガッチリ食い込みます。
