EmmeakkA

オーダーメイドフレームと自転車の制作をしています。

ハンドメイドバイシクル展ご来場ありがとうございました。

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2日間開催されたハンドメイドバイシクル展無事に終了致しました。
ご来場いただきありがとうございました。
ご挨拶できなかった方もいらっしゃり申し訳ございませんでした。

A様からNHKニュース首都圏版?で展示車が映ったと教えていただきました。A様ありがとうございます。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180121/0006499.html

世界中のフレームビルダーリスト制作中サイト

主に北米のビルダーが多いですが、徐々に増えています。
フレームビルダーの情報を募集しているようです。
それにしてもアメリカは多いですね。
日本にも100人以上いると思うのですが、さすがに公式にカウントしているところは?あるのでしょうか?
一度サイトを覘いてみてください。

今年もありがとうございました。

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今年も何とか皆様のおかげで年を越せました。
今年はステンレスとチタンが多かったです。
年々ステンレス増えています。
ほとんどが953です。
ありがとうございました。

年末年始、中抜けでサボりながらも製作作業です。
来年もよろしくお願いいたします。

盛合博美

本日読売新聞夕刊に

本日読売新聞の夕刊にコラムを掲載いただきます。
宮古では夕刊が無いので直に読めませんが、掲載版の原稿いただきました。
夕刊が読める地区の方ご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

酒田のH様 Columbus Spiritラウンドチューブ仕様

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久しぶりの投稿になってしまいました。
先月いただいた完成画像をやっとアップします。
酒田のH様、ヒルクライムを楽しんでいらっしゃいます。
転勤先の酒田で偶々エンメアッカを見てご注文いただきました。
酒田よりお越しいただき、お乗りの自転車とフォームをチェックして見ました。修正無しで現状のポジションのまま制作することになりました。素材がカーボンからスチールへ。
レースの世界では逆行するような選択になり、一抹の不安を感じながらの制作となりました。

納車後翌日に先ず

「練習不足と夏バテで翌日のレースは良いタイムは出ませんでしたが感触は良かったです。これから慣れていきたいと思います。」

更にひと月乗り込んでからのご感想をいただきました。

「最近ようやくこのフレームに慣れてきました。少し重めのギアを使うようにすると伸びが良いですね。

カーボンフレームからの乗りかえなので重量は重くなりましたがヒルクライムのタイムは変わらず、かつ平地の巡航維持がかなり楽になりました。

前のカーボンフレームのようにガチガチに硬い、というわけではありませんがだからと言って軟らかくてコシがない、というわけでもなく適度な芯を感じ(特にコーナリング中)、とても乗りやすいです。」

少し安堵しました。
H様、ありがとうございました。
回答待ちのタッチアップペイント後ほどご連絡します。

マッドガード付きディスクブレーキ仕様車

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東京のT様から組みあがったチタンのマッドガード付きディスクブレーキ車の写真をいただきました。
フォークはT様がご用意されたCX用のチタンフォークにマッドガードアイを溶接しています。
普段使い用にとのことで、キャリアも取り付けできるようになっています。
インプレもいただきました。
欲しかったパーツが中々手に入らず、組めなかったのですが
やっとパーツが見つかり完成しました
ポジションも決まり、200kmほど走った感想として
最初は、あれ?ちょっと硬いかな?という印象から
踏んだ分スピードに乗るけど、ちゃんと衝撃も吸収して疲れにくいのに気づき
ダンシングで、踏んだ分よりグイグイ進む感じを発見してめちゃめちゃ興奮しました

まだ、リアキャリアを取り付けてませんが
以上で、完成の報告となります
チタンフレームの特性の印象が私と一緒です。
メタル系フレームでは最強かと思います。
T様 長らくお待たせ致しました。ありがとうございました。

そしてもう一台は
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秋田のO様から寒風山で撮った写真をいただきました。
先月納車もその後大雨がありシェイクダウンが延期になったとのことですが、被害が無くて幸いでした。
こちらは私が組み上げさせていただきました。
チューブはコロンブスのSLで、シートステーはダブルテーパーになっています。
見本に持ってきていただいたツノダのフレームは、昔のビアンキのようなシートステーキャップのダブルテーパーシートステーでした。
シートステーキャップが時代を感じさせる作りでしたが、今回は笹葉にさせていただきました。
フォークはディスクブレーキ用の肉厚1.1mmの24オーバルのブレードです。
パーツもブルックスのカンビウムやスギノのマイティツァー、日東のNPステムなどのツーリングパーツで揃えながらもワイヤー引きの油圧ブレーキなどを使った現代的なツーリング車にまとめあげられています。
久しぶりのマッドガード取り付けは位置決めに迷いながら時間が掛かってしまいました。
インプレもいただきました。

本当に楽に乗れます。
自転車の重量やギヤ比の軽さでは無い、漕ぎの軽さとでも言うのでしょうか?
安定して進む感じが気持ち良いです。
最後までシッティングでユルユルジワジワと登れました。
O様、ありがとうございました。
楽しいサイクリングの一助になれば嬉しいです。

マッドガードステーとディスクブレーキ本体がエンド付近に集中し、取り付けが難しくなっています。
スルーアクスルだとエンドの下にマッドガードアイを設定しているカーボンフォークも見受けられますが、QRエンドは厳しいですね。
奇しくも2台続けてマッドガード付きのディスクブレーキ仕様車でした。