T県にお住いのU様が連休に宮古までお越しになりました。
八戸から奥入瀬、十和田湖半周して久慈まで半日で走破(たしか170キロ)して三陸鉄道で輪行だったそうです。
震災前にはご自宅から宮古まで脅威のスピードで走って来られました。
PBPの常連さんなのでロングライドやナイトライドも苦にしない羨ましい体力と精神です。
今回は2021年に制作したspiritチューブ構成の自転車でお越し下さいました。
フォークはカーボンのディスクブレーキ用です。
リアはリムブレーキ仕様です。
スチールでも軽量化の為リプレースエンドになっています。
通常は正常に作動しません。
シマニョーロはシフト小物がありましたが...
リムはカーボンながらもスポークは本数多く一見それほど軽くないように見えますが、持ち上げると普通のカーボンバイク並みでした。
このフレームは700x28CタイヤでBBが上がる分BB位置を下げて、膝を怪我なさってからクランクを5mm短いものを使われるという事で更にBB位置を下げた仕様でした。
現在では170mmも使えるようになられてペダルが地面に異様に近く見えます。
これで全然問題ないとの事でした。
ツッコミ処一杯の自転車でした。
カラーはブリティッシュグリーン、日陰に入ると黒と見間違えます。
U様、次の日は陸前高田から平泉、一ノ関から輪行されたようです。
三陸のアップダウン楽しまれたかと思います。
U様ありがとうございました。
